塔のへつりとは?
塔のへつりは、国の天然記念物に指定されている、大川羽鳥県立自然公園の一角を占める景勝地です。
「へつり」とは会津方言で、川に迫った険しい断崖のことで、百万年の歳月をかけた河川による侵食による特異な景観から、1943年に国の天然記念物に指定されました。
全長200mにわたって奇岩が並び、奇岩には「鷲塔岩」「鷹塔岩」「獅子」「屋形」「櫓」「九輪」「尾形」「象」「護摩」「鳥烏帽子」などの名称がつけられています。
新緑、紅葉そして藤
塔のへつりは、新緑のころ、藤の花、そして紅葉のころが絶景です。
塔のへつりの駐車場周辺には、茶店や土産物店がありますので、見どころを聞いてみるとよいかもしれません。
信仰の場所
塔のへつりの洞窟奥には大同2年(807)に、坂上田村麻呂が創建したと伝えられる虚空像菩薩が祀られています。
また、宝暦3年(1753)に再建されたものとされる本堂を見ることができます。
ただし、写真撮影はできません。
塔のへつり駅から徒歩5分
東武鉄道会津線の塔のへつり駅から徒歩5分です。
鉄道からのアクセスが良いので、散策に最適です。
花の種類
藤。
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