よしだやのどら焼きは、自家製あんこと手焼きの皮が決め手。
あんこは、国産小豆を3日間かけて仕上げ、皮はふんわりとした手焼きで、もっちりとした食感が残ります。
定番のどら焼きだけでなく、さまざまなバリエーションを展開しています。
嘉永3年(1850年)創業の末廣酒造は、大正時代に、山廃による試験醸造を成功させた酒蔵です。
嘉永蔵の内部は見学でき、酒蔵ショップで限定大吟醸をこうにゅうできます。
試飲もできますので、ぜひ立ち寄りたい場所です。
福豆屋の「海苔のりべん」は、郡山駅の駅弁として有名です。
福豆屋は、もともとJR郡山駅構内で、立ち食い蕎麦屋を運営していました。
その蕎麦つゆで炊き上げたおかかと、みちのく寒流海苔を2段にはさんでいるのが、福豆屋の「海苔のりべん」です。
二本松市の玉嶋屋は、江戸時代から続く老舗の菓子店で、本煉羊羹で知られています。
昭和12年に開発された玉羊羹は、二本松を代表するおみやげとなています。
木造建築の店舗は、国の登録文化財にもなっていますので、ぜひ本店へ。
ストロベリーパラダイスは、いちご狩りと、いちごのオリジナルスイーツが作れるという場所です。
時間無制限で、いちご狩りが楽しめるうえに、自分でつんだいちごで、手作りスイーツ作りも。
常時、5~6種類のいちごを楽しむことができます。
フリーWi-Fi完備。
福島市の「アンナガーデン」に隣接し、地ビールが楽しめるのが「みちのく福島路ビール」です。
酵母が生きている地ビールを、1杯500円で味わうことができます。
定番のピルスナー、苦味の少ないレッドエール、そして福島の桃をつかったピーチエールの3種類のほかに、発泡酒の桃のラガー(瓶入り)もあります。
栄川酒造の純米吟醸「誠」(1000本限定)と、純米酒辛口「斎藤一」は、戊辰150年を記念してつくられた日本酒です。
純米酒辛口の「斎藤一」は、300㎖入り、5勺升つきで1000円。
辛口だと思って飲むと、意外にも飲みやすく、端麗辛口という印象で、すっきりとおいしい日本酒です。
インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)で、最優秀賞「チャンピオン・サケ」に奥の松酒造の吟醸酒「奥の松 あだたら吟醸」が選ばれました。
福島県の酒が最優秀賞「チャンピオン・サケ」に選ばれたのは、2015年のほまれ酒造以来、2回目です。
享保元年(1716)創業 300年の歴史をもつ老舗酒蔵。
開当男山酒造は、3代目渡部開当(はるまさ)が享保元年に創業し、以来14代の長きにわたって酒造りをしてきた、会津地方を代表する酒蔵です。
「男山」とは、いわば日本酒の代名詞のひとつ。
〇〇正宗や〇〇寿などとともに、古くから使われてきました。
郡山市の老舗菓子店「柏屋」がてがける酪王カフェオレのロールケーキは、スポンジはもちろんのこと、ダブルクリームにいたるまで、酪王カフェオレをつかったというもの。
パッケージも酪王カフェオレを大々的にアピールしています。
まるで、円柱形の酪王カフェオレが存在するかのごとくです。
道の駅ひらたの名物ソフトクリームがハバネロをトッピングしたソフトクリームです。
もちろん普通のソフトクリームも販売しています。
ハバネロひと振りが初級ですが、上の写真は5振りしてもらいました。
辛さが頭皮に汗をかくという反応を引き出します。
県民イチオシのブランドといえば「酪王乳業」。なかでも「酪王カフェオレ」は全国的な人気を博している乳製品。酪王カフェオレドーナツには、本家・酪王カフェオレが、全重量の6.6パーセントもつかわれています。
くまたぱん本舗の「くまたぱん」は、こしあんをコロッケ型にまとめて薄皮で包み、周囲を白砂糖でコーティングしたお菓子です。
戦後の砂糖の自由化がきっかけで誕生したお菓子だそうで、とにかく砂糖を使っています。
柳津の虚空蔵さま(福満虚空蔵菩薩 圓蔵寺)のお土産として有名なのが、粟饅頭です。
虚空蔵さまの周辺に8軒の粟饅頭を売るお店があり、一日中、蒸し上げる湯気があがっています。
原材料は、もち米、粟、上白糖、食塩、鮮やかな黄色はクチナシで着色しています。上品なこしあんを包んで蒸しているため、全体にとても柔らかい仕上がりです。あまり甘くなく、いくつでも食べられそうです。
JR郡山駅から少し歩いたところに本店を構える「柏屋」の代表作が「薄皮まんじゅう」です。
柏屋は、創業が嘉永5年(1852年)という老舗です。
私のおすすめは「こし」です。くちどけまろやか、誰にお送りしても喜んでいただけます。
喜多方市にはたくさんの酒蔵がありますが、そのなかでも最大級の大きさを誇っているのが、ほまれ酒造 雲嶺庵です。
インターナショナルワインチャレンジで世界一に輝いた「会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒」に出会えたらあなたはラッキーです。
漆喰の蔵が目印!200年の歴史を刻む酒蔵。寿々乃井酒造店の創業は、文化年間(江戸時代)。創業200年の酒蔵です。
寿々乃井酒造店の日本酒は、やや甘口。冷やしてきりっとした飲み口も良いですが、常温で味わうのもおすすめです。
寿の文字を重ねた名称から、お祝い事に買い求められることも多いのだそうです。
いわき市で100年以上続く合名会社四家酒造店の地酒をつかった大人のゼリーが「いわきの地酒 又兵衛の酒ゼリー」です。製造・販売は、まがら洋菓子研究所有限会社。
口に入れたとたんに広がる風味と味わいは、上品でおいしい吟醸酒のような感じです。
須賀川名物「くまたぱん」のくまたぱん本舗の斜め向かいにあるのが、久保木畳店です。畳のへりに使われる布地を使った和柄の小物や雑貨が並んでいます。お手頃価格で人気の和柄が手に入ります。