達沢不動滝は、「いなわしろ新八景」「ふくしまの水三十選」に選ばれる福島県を代表する滝。
神の森としての原生林が美しく、新緑と紅葉の時期には人気の撮影スポットとなります。
紅葉の名所として知られる中津川渓谷は、秋元湖にそそぐ中津川が形作った渓谷です。
カエデ、ハンノキ、ヤマザクラなど、自然のままに残された樹木が紅葉する様子が美しい場所です。
磐梯吾妻レークラインの橋からの眺めが、イチオシの絶景です。
塔のへつりは、国の天然記念物に指定されている、大川羽鳥県立自然公園の一角を占める景勝地。
「へつり」とは会津方言で、川に迫った険しい断崖のこと。
1943年に国の天然記念物に指定されました。
白河関跡は、カタクリの花の群生地として知られています。
4月から5月にかけて、白河関跡の斜面いちめんにカタクリの花が咲きそろいます。
また、白く可憐な東一華も、カタクリの花の見頃に見ることができます。
矢祭山駅をはさむように久慈川が流れていて、矢祭山駅から「あゆのつり橋」が見えます。
あゆのつり橋を渡って先に進むと、夢想滝」あります。
「ふくしまの水三十選」に選ばれているほどの水の流れです。
弘法大師がこの地を通った折に、この滝のところで護摩壇を炊き、無念無想の境地を説いて夢をかなえたことから「夢想滝」という名がついたとされています。
大滝根山(田村市)を水源とする夏井川と、その支流がつくる自然の造形美を一年中楽しめる夏井川渓谷。
JR磐越東線と夏井川が何度も交差し、新緑から紅葉まで、人々の目を楽しませてくれます。
那須高原に源を発する阿武隈川唯一の滝が乙字ヶ滝です。
日本の滝100選にも選ばれている名瀑。
水が乙字の形をして流れ落ちることから、この名前がつきました。ちょうどこの乙字ケ滝周辺で、阿武隈川が「Z」もしくは「乙」の字に大きく屈曲しています。
水かさが増すと、100メートルの川幅いっぱいに落下します。落差6メートル、最大幅100メートルにもなります。
沼に流入している火山性の水質の影響や、植物や藻などにより、五色沼湖沼群は緑、赤、青などの様々な色彩を見せます。その色彩から「五色沼」という名称で呼ばれるようになりました。
鹿島大神宮のペグマタイト岩脈は、露出している面の延長は約40m、幅14m。さらに地下10m、境内には1万4,000tもの岩脈があると推定されている、国の天然記念物です。
郡山市の重要有名民俗文化財の絵馬もあります。
福島県小野町にある、夏井諏訪大社の御神木、翁(じじ)スギと媼(ばば)スギです。
樹齢は1200年以上、翁杉は目通り9.2m、樹高は48.5m、媼杉は目通り9.5m、樹高47.8m。
夏井諏訪神社は、蝦夷の反逆鎮圧のためにやってきた藤原継縄が、戦勝祈願のために植えたものがそのままご神体となったとされています。
福島県小野町にある国の天然記念物です。
広がる枝の中に踏み入れると、たくさんの枝が出ていて、1本なのに、ジャングルのような迫力です。
ヒノキやサワラの巨木は少ないようですから、本当に貴重な一本ということです。樹齢は1000年くらい。樹高は34.3メートル。
幹にタッチして、大ヒノキのエネルギーをもらってください。