樹齢300年の紅枝垂れ桜
JR泉郷駅近くの民家の一角にあるのが、金毘羅桜です。
樹齢300年の紅枝垂れ桜で、幹の太さは4メートル50センチ、樹高は13メートルもあります。
小針与兵衛が、天明・天保の大飢饉のあとに金毘羅参りをした記念樹として植樹されたと伝えられています。
夜になるとライトアップされるようです。
一面のスイセンとのコントラストが見事
金毘羅桜のピンク色がよく映えるスイセンが、一面に植えられ、植物園のような美しさです。
スイセンの甘い香りが周囲に漂い、ゆっくりとした時間を過ごしたくなります。
須賀川市天然記念。
樹齢300年のエドヒガンのシダレザクラで、花数が多く、こんもりとしたピンク色が特徴です。
樹高12メートル、根回り3.5メートルと大きく、写真を撮るなら、遠目からのほうがおすすめです。
JR泉郷駅から徒歩5分
金毘羅桜は、JR泉郷駅から徒歩5分ほど。
改札を出て、まっすぐに坂をのぼると、左手にあります。