保原薬師堂とは?
保原薬師堂は、霊山寺(りょうぜんじ)本尊の、薬師瑠璃光(るりこう)如来の分霊を祀ったものです。
霊山寺とは、貞観元年(859年)に慈覚大師の開山とされ、霊山山頂に寺跡があります。
かつては、山王21社を祀る、東北山岳仏教文化の中心だったとされています。
室町時代に、伊達氏によって再建されましたが、火災によって焼失。
現在の霊山寺は、寛永17年(1641年)に寛永寺末寺として復興したものです。
現在の保原薬師堂は、文化4年(1807)に再建されたものであり、仁王門、本尊薬師如来像、日光菩薩、月光菩薩、十二神将、仁王像などが、市の文化財に指定されています。
桜の名所
境内には、ソメイヨシノやシダレザクラ、ヒガンザクラなど約50本のサクラが植えられています。
伊達市内で、もっとも早く開花する桜の名所です。
家屋を中心に、広大な梨園が広がっていますが、その家屋に近い場所がバラで埋め尽くされています。
年々拡張しているそうで、梨園の一部を駐車場にし、警備の方が案内するほどの規模なのです。しかも、入場無料!
自宅の庭を公開して、丹精込めたバラを見てもらう、という、まるでイギリスのようなお宅なのです。
www.food-fukushima.jp Blog Feed
伊達市 やながわ希望の森公園 (日, 16 6月 2019)>> 続きを読む
伊達市 保原薬師堂 (Sun, 16 Jun 2019)
>> 続きを読む
伊達市 くぼたあじさい公園 (Sat, 08 Jun 2019)
>> 続きを読む