349号線沿い、約2kmにわたり、急激な流れと大小さまざまな岩、モミジやカエデなどの広葉樹が連なる美しい渓流がみられます。
強滝橋を起点に、遊歩道が整備され、紅葉シーズンがおすすめのポイントです。
達沢不動滝は、「いなわしろ新八景」「ふくしまの水三十選」に選ばれる福島県を代表する滝。
神の森としての原生林が美しく、新緑と紅葉の時期には人気の撮影スポットとなります。
文知摺観音・普門院を中心とした信夫文知摺公園は、古くから霊場として知られ、信達三十三ヶ所二番札所にもなっており、モミジの赤がうつくしい、紅葉の名所としても知られています。
秋元湖、小野川湖、桧原湖とその周辺の湖沼群の眺めがすばらしいのが磐梯吾妻レークラインです。
紅葉の名所として知られる中津川渓谷に至るルートとして知られています。
沼に流入している火山性の水質の影響や、植物や藻などにより、五色沼湖沼群は緑、赤、青などの様々な色彩を見せます。その色彩から「五色沼」という名称で呼ばれるようになりました。
紅葉の名所として知られる中津川渓谷は、秋元湖にそそぐ中津川が形作った渓谷です。
カエデ、ハンノキ、ヤマザクラなど、自然のままに残された樹木が紅葉する様子が美しい場所です。
磐梯吾妻レークラインの橋からの眺めが、イチオシの絶景です。
寛政の改革で知られる白河藩主・松平定信が築庭した、日本最古の公園です。
かつては「大沼」と呼ばれていた湿地帯に、堤を作って貯水し、庭園の要素を取り入れて享和元年(1801)に築庭されました。
1924年(大正13年)12月9日には、国の史跡および名勝に指定されています。また、2010年(平成22年)3月25日には、農林水産省のため池百選に選定されました。
この地に土津神社が造られたのは、保科正之が生前、磐梯山の神を祀る磐椅神社(いわはしじんじゃ)に何度も参拝し、死後は、磐椅神社(いわはしじんじゃ)の末社となって奉仕したいという希望が叶えられたためです。
土津(はにつ)という名称は、寛文11年(1671年)に、保科正之が、吉川惟足から吉川神道の奥義を授けられた際に「土津」の霊神号を送られたことに由来しています。
奥の院となっている保科正之公の墓所は、国指定史跡となっています。
大滝根山(田村市)を水源とする夏井川と、その支流がつくる自然の造形美を一年中楽しめる夏井川渓谷。
JR磐越東線と夏井川が何度も交差し、新緑から紅葉まで、人々の目を楽しませてくれます。