開湯1200年の源泉かけ流し
「早戸温泉 つるの湯」は、霧幻峡と呼ばれる、只見川の川霧発生エリアにある温泉です。
開湯1200年、白鶴が傷を癒やしたという伝説があるので、つるの湯という名称になっているようです。
宿泊もできますが、原則は素泊まりで自炊の湯治宿です。
基本的に日帰り温泉施設と思って良さそうです。
日帰り湯は10:00から。
飲食も可能なのですが、火曜・水曜はお休みです。
日帰り湯は、3時間600円、6時間1200円の2種類があります。
バスタオルなどは貸出ではなく購入で、バスタオルは1100円です。
黄色い大判のバスタオルで、水分をよく吸収してくれます。
「早戸温泉 つるの湯」は、人気の温泉なので、朝から人が大勢やってきます。
源泉名は、早戸温泉源泉。
源泉温度は52.9℃、pH7.0、毎分192.7リットルという豊富な温泉です。
もちろん源泉かけ流し。
源泉の温度調整のために、湯冷し槽というものを設けています。
泉質は、低張性中性高温泉で、ナトリウム-塩化物泉です。
鉄分も多いようで、湯船のふちが赤く染まっています。
また透明度が低いので、湯船に足を入れるときには注意が必要です。
飲泉もできるのですが、飲泉所はないようです。
JR只見線早戸駅から徒歩10分
「早戸温泉 つるの湯」は、JR只見線の早戸駅から徒歩10分ほどの場所にあります。
JR会津若松駅から、早戸駅までは約1時間半、990円となります。
SUICAなどは利用できませんので、会津若松駅で乗車券を購入してください。
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