初日の出スポット
波立海岸のシンボルであり、初日の出スポットとなっているのが、弁天島です。
弁天島は、江戸時代の応永17(1410)年に起った地震で寸断され、奇岩が海中に突き出る、現在の形になったといわれています。
弁天島は、崩れやすい砂岩層から成り、高さ17m前後の島状ですが、干潮時には地続きとなります。
弁天島は、弁財天が祀られている神域です。
波立海岸
波立海岸は、細かい玉砂利を敷きつめたような浜となっています。
「古来よりこの海岸の玉砂利を持ちかえると薬師如来の御威光にふれ眼病を患うし言伝られている」とあり、持ち帰らないほうが良いようです。