相馬野馬追の出陣式が行われる
相馬太田神社は、鎌倉時代に相馬氏が移り住んだ際に、初めて住んだ場所とされています。
元亨3年(1321年)、下総国守谷城より相馬孫五郎重胤公がこの地へ移り住み、氏神である妙見尊を奉じて宮祠を創建しました。
御祭神は天之御中主大神、相馬三妙見社のひとつです。
国の重要無形民俗文化財に指定されている相馬野馬追では、中ノ郷勢の出陣式が行われる神社として知られています。
アイコンは馬
相馬太田神社の境内には、馬がたくさんいます。
相馬孫五郎重胤公の城跡
相馬太田神社のすぐそばには、相馬孫五郎重胤公の城跡とする一隅があります。
せっかくなので、ぜひ立ち寄ってください。
JR原ノ町駅からタクシーで
相馬太田神社は、野馬追の舞台となる雲雀ケ原祭場地からも離れており、タクシーで行くことをおすすめします。
ぽつんとあるのですが、隣接した神社と相馬太田神社を、地元のタクシー運転手さんも混同しているので、お間違いなく。
国の重要無形民俗文化財に指定されている野馬追の神事には、馬を追う野馬懸、街を騎馬武者が行進するお行列、そして雲雀ヶ原祭場地で行われる甲冑競馬と神旗争奪戦があります。
相馬中村神社は、天之御中主神(妙見菩薩)を祭神とする神社であり、相馬氏の氏神となっています。
社殿は、寛永20年(1643年)に中村藩2代藩主・相馬義胤により建立され、国の重要文化財に指定されています。
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