いわき湯本温泉とは?
いわき湯本温泉は、含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉、いわゆる硫黄泉ですが、そんなに硫黄臭さはありません。
「美人の湯」-美肌作用・解毒作用・末梢血管拡張作用
「心臓の湯」-血圧を低下させる~動脈硬化、高血圧に効く
「熱の湯」-高齢者向きで、保温効果が高い
という効能が期待される温泉なので、できれば数日間は滞在したい温泉です。
いわき湯本温泉は、毎分5トンという豊富な源泉を、町内の地下パイプを通し各施設に配湯していて、浴槽の吐湯口で50度以上という高温の温泉です。
また、いわき湯本温泉は、火山性の温泉ではなく、太平洋プレートとユーラシアプレートの摩擦熱によって発生する温泉なので、日本のなかでも珍しい温泉のようです。
桜と欅の宿「住乃江」
いわき湯本温泉 桜と欅の宿 住乃江は、個人客をメインとしたこじんまりとした温泉宿です。
大浴場や露天風呂を楽しみたい人にとっては、物足りないかもしれませんが、源泉かけ流しで、循環もさせていません。
温泉好きには、好ましい温泉宿だと思います。
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お魚はもちろん、お肉もね
夕食は、常磐もののお魚が並びます。
型通りといえば、型通りのメニュー構成ですが、どれも美味しくいただけました。
全体的に、少し濃い目の味付けなので、ご飯がすすむと思われます。
そして、お漬物が美味しいです。