藤権現と呼ばれる深山神社(しんざんじんじゃ)
深山神社にある大榧と大藤は、どちらも国見町の天然記念物に指定されています。
大榧は、樹齢500年以上という大樹で、根回りが4メートル、枝の張りだしが15メートルもあります。
大藤は、大榧に絡みついており、見頃の時期には、まるで滝のように花が咲きます。
榧の老木群生地
明治のはじめに書かれた「信達二郡村誌」には、
年古びたかやの木が7株ほどあり、なかでも拝殿の南側には幹囲み約4メートル、枝の張り出しは南へ約14メートルの大きなかやの木がある。
その下には見事な大藤が、角のない竜とその子竜どもがまつわりつくように地を這い、大榧の幹にからまりながら梢に達し、垂れ下がっている。
そのほかにも藤の根がはびこり、もつれ合いながら7本の榧の木一面を覆っている。
と記されているそうです。
かつては、榧も藤も、山野に自生していたものですが、老木の群生地は今では大変めずらしいものになっています。
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国見町 深山神社の大榧(おおかや)・大藤 (水, 26 6月 2019)>> 続きを読む
国見町 中尊寺ハス (Sun, 16 Jun 2019)
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