高木(たかぎ)遺跡(須賀川市)の発掘調査を行っているそうです。
弥生時代後期(約1,800年前)、古墳時代前期~後期(約1,700~1,400年前)、平安時代(約1,200年前)の竪穴住居跡がみつかりました。
現在まで65軒以上の竪穴住居跡を確認しています。
古墳時代後期の竪穴住居跡ではカマドを壊した上に、2個体の土師器甕(はじきかめ)が据え置かれた状態でみつかりました。こういった状況から、カマドの祭祀儀礼に関わるものと考えています。
また、中世の掘立柱建物跡を4棟確認しています。
遺物としては、弥生時代後期の壺のほか、古墳時代前期の小型の壺、器台(きだい:小型の壺を据える台)、鏡をモチーフにしたと推測される石製模造品(せきせいもぞうひん)が4点みつかっています。石製模造品とは、古墳時代の祭祀に使用したと考えられる遺物です。そのほかに、平安時代の土師器の甕、杯(つき)、鉄製の紡錘車(ぼうすいしゃ)がみつかっています。
(公財)福島県文化振興財団
http://www.culture.fks.ed.jp/iseki/A03/H27/03.html
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