巨大銀行破綻で消えた元行員は今どこへ【長銀OBのいま(1)】という記事を読んでいて、「わかりやすいプロジェクト 国会事故調編」に出会いました。
福島県民の何パーセントがこの活動をご存知でしょうか。
地元紙には、報告書の全文が、時折掲載されていますが、文字も小さく、読みにくいため、掲載されているのか、という程度で読み飛ばしている方も多いと思います。
その報告書を読み解き、わかりやすく解説してくださっているのが、この団体なのです。動画になっている部分もあり、授業などでも利用できそうです。
この活動を立ち上げた石橋哲さんは、破たんした長期信用銀行におられた方です。
「次世代の子どもたちから原発事故を見れば、『大人が起こした不始末を、なぜ私たちが尻拭いしなければいけないのか』と感じるでしょう。『“最近の若い者は”と大人は立派なことを言うけれど、原発事故の解決にあなたは何をやっているのですか』と子どもたちから問われたとき、『自分の尻は自分で拭いている』と言えるだけのことをやらなければいけません」
と、記事のなかでおっしゃっています。
まずは、こちらのサイトを訪問してみてください。
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