父親の従兄弟のおじさんがいます。
数年前から、日本ミツバチを育て、はちみつを摂っています。
分蜂の時期に巣箱に入れ、そのまま翌年の秋口まで蜂に働いてもらった蜜を、ローヤルゼリーやプロポリスを分離せずに絞って瓶詰めしています。
冬場はゼリー状になりますが、室温が20度を超えてくるとドンドンサラサラになります。
味は、すっきりとした酸味もある深い甘さ。料理に使うこともありますが、もっぱら、デザートのヨーグルトと一緒にたべています。さわやかな酸味が良く合います。
私ははちみつ好きで、良く食べる方です。料理の甘みもすべて、はちみつです。
日本ミツバチのはちみつに出会うまでは、ニュージーランドのマヌカハニーがお気に入りでした。日本ミツバチのはちみつが、これに似てる気がします。
日本ミツバチは、西洋ミツバチと大きく違う点があります。
それは、スズメバチに対する防衛方法です。
9月になると、ミツバチの巣がスズメバチに襲われます。
西洋ミツバチは、騎士のごとく、スズメバチに対して1対1で戦いを挑みます。体力差もあり、当然ミツバチが敗北し、巣が全滅してしまうことも珍しくありません。
ところが日本ミツバチの場合、スズメバチを何十匹ものミツバチで囲い込み、羽ばたいて熱を発して、スズメバチを殺してしまいます。
日本ミツバチが耐えられるギリギリの温度まで上昇させ、わずかな温度差でスズメバチを絶命させるのです。
集団で敵にあたり、チームワークで危機を切り抜ける様は、日本人そのもの、という感じがします。
ただいま販売中!
一寿(いちじ)おじさんの日本ミツバチのはちみつ(500ml)
日本ミツバチを自然のままに育て、プロポリスやローヤルゼリーを分離せずにしぼりました。
温度により、はちみつの粘度が大きく変化します。
砂糖代わりに煮物に使ってみてください。
白砂糖とはちがう、さわやかで深いうまみを感じます。
また、クリーム系のチーズやヨーグルトとの相性も抜群です。
体力に自信がない方が、このはちみつを食して「風邪が引きにくくなった」というお声もいただいてます。
2015年度産は、10月下旬より、順次配送を予定しています。
なお、自然育成のため、数量に限りがあります。
お早めにお申し込みください。
¥4,500
税別 / 送料別途
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